北国の大学生。タイトルを考える暇がなく「名称未設定」にしたまま1年経った。めでたく2年生になれたので、タイトルに「2」を追加。更新頻度は昔ほど多くないが、元気にやっているらしい。
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旅に出てました。2回ほど。
まずは第1弾 暇だったんで、「北海道&東北パス」という切符を使って旅行。 JR北海道&東日本の普通列車が乗り放題の素敵な切符があるのです。 さらに新幹線のせいで三セクになった路線(「青い森鉄道」&「IGRいわて銀河鉄道」)+「急行はまなす」にも乗れる。 有効期間は連続した5日間。 これを使って青森まで南下してみた。 以下、その様子を写真とともにお伝えしましょう。。。 ★★★強敵、急行はまなす★★★ 東北タッチアンドゴーの旅 1日目 22:00 青森行き「急行はまなす」、札幌を発車。 こいつが予想以上に手強かった。 まず、自由席。覚悟はしてたけど、ホントにフツーの自由席。これといって上等な訳でもなく、テーブルすら無いフツーの座席だった。 埋まり具合は、だいたい2人掛けの椅子に一人以上。 隣に人がいるかいないかで、明暗が大きく別れる事を、俺はまだ知らなかった。 まず、あの椅子じゃ眠れん。 講義室の椅子で寝れる割に矛盾してるけど、どうもこう、目を閉じてても尻が痛くなる。 そして、客車(先頭の機関車に引っ張られるだけで、モーターやエンジンはない)はずなのにやけにうるさい。 後で調べたら「電源車」ってのがあるらしく、つまり俺が乗った車両では発電機がガンガン回ってた模様。ははぁなるほど。 そうこうしているうちに、だんだん列車の前方に函館の街灯りが…… ある程度は仕方ないか、と諦めてたんだけど、函館に着いてからがもっと大変。 列車は函館から、進行方向が変わる。 それだけならともかく、車掌が「座席の向きは、前後のお客様と御相談の上……」とかそそのかすから、起きてたor起きた人は椅子の向きを回す。 ところがだ。 椅子を2人分占領して、横になって熟睡している人間とは相談なんか出来ない訳で、 ちょうど俺の真後ろの人間が寝てるせいで、自分の椅子が回せない訳で、 しかも、前のオジサンは当然とばかり椅子を回してくる訳で、 俺は、ややお太りのオジサマと向かい合わせに座る羽目になり、 つまり、俺はもう、足を伸ばしては座れない。 <函館駅@午前3時> 函館は停車時間が長い。そこで俺は、駅前のコンビニで食糧を調達するなどして時間をつぶし、後ろの男が目ざめる事を期待したが、ついに後ろの男は爆睡したまま列車は動き始めたのだった。。。。 夜行の自由席。 隣に人がいて、椅子が回る分、深夜バスよりキツいだろう。 結局、俺は一睡もせずに 朝を迎えた。 青函トンネルに入ったのが4時すぎだったんだけど、4時回ってもぜんぜん空が明るくならないのはちょっとショックだった。いつのまに季節は巡っていた。 でも、トンネルを抜けると……一気に空は明るくなって、外は東北の景色。 何か知らないけど、「東北」っぽさを感じるんだよね。 まぁ、その東北っぽい景色も、山を背景に田んぼが広がる…(道央の)美唄とか砂川とか、あの辺と変わらない感じになったけど。。。 <↑青森県> <参考資料:美唄付近↓> そして、突如現れた高架建造物に、あれが新幹線になるのかなぁ、なんて気を取られているうちに、列車は青森に到着。 定刻より少し遅れた、5時42分のことだった・・・ PR
無題
隣に人がいるかどうかって重要ですよね。
いつの間にか消えた「まりも」往復を2度ほどしたことがありましたが、人がいたときはほとんど寝なかったような気がします。 ちなみに運よく隣がいなくて座席を占領した時、起きたら首や背中が痛かったような…(笑)
お!
お久しぶりです。
座席を占領できても「首や背中が痛」いですか…… 結論:『夜行の自由席はキビシイ』 |
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